手指消毒剤のデメリットとしては手荒れがあげられます。
お肌が弱い方でも使わざる負えないのですが、
最近は保湿成分などが入った弱酸性の商品も出始めましたね。
今回はそんな2点をご紹介します。
どちらも一般的な噴霧タイプではなくジェルタイプ。
まずはアルボナースジェル。
ノンエンベロープウイルスにも効果がある手指消毒剤です。
広範囲のウイルス、細菌対策に有効です。
*ノンエンベロープウイルスの代表的なものに、ノロやロタウイルスなどがあります。
有効成分はエタノールで、保湿効果としてグリセリンやグリコールなど、
4種類の成分を配合しています。弱酸性とのこと。
香りはやはりエタノールですね。
画像は200ml入りですが、500mlもあります。
ジェルなので液体。濃度は薄いですが、
全くベタつかず、すぐにサラサラ。
噴霧タイプではないので勢いよく押しても飛び散りません。
次はこちらのステアジェル。
有効成分はこちらも同じくエタノール。
特徴は、天然アロマオイルの香りで消毒感が薄らぐところでしょうか。
柑橘系やラベンダー、ミントなどがあります。
香りが苦手な方に無香料もありますので、幅広いシーンで使うことができますね。
画像は60ml入りで、携帯用にちょうどいいです。
液体ですが、流れ出ることはないので安心です。
でも勢いよくケースを押すと吹き出すかもしれません。
もったいないので要注意。
こちらもベタつきがなくサラサラ。
プロピレングリコール配合で保湿もOK。
300mlもあります。
手指消毒剤は手のひらばかりにすりこみがちですが、
指もしっかりとすりこみ(親指忘れがち)、手の甲、手首も忘れずにお願いします。
参考:参照サイト