今年も国際福祉機器展が始まりました。
昨年と大きく違うなと感じたところが、
福祉車両ブースの拡大でした。
その分、機器メーカーの出展がかなり減っており、
数年前からの有名メーカー撤退が続いているような気がします。
さて今年の動向はどうなっているのでしょうか。
やはり最近で一番賑わせているのがこちらのWHILLさん。
会場内レンタルもされているようで。
まるで外車ディーラーのよう。
そして子供用バギーも多い気がします。
コンパクトな折り畳みは人気でした。
徳武産業さんも新商品が多数ありましたね。
こちら海外のメーカーさんですが、
コンパクトで持ち運びできる車いす。
なにやらポータブルトイレのような感じですが、
便器にバックで下がり、そのまま排泄するという。
おそらく海外のシンプルな便器に対応していると思われ、
日本の大きなハイテク便器だとどうでしょうか。
それにしても発想が凄い。
片手でも折りたためてコンパクトに。
こちらは車いすに取り付けるホルダーなどなど。
タブレットやGoProなんかもいけます。
NPO法人さんのアクティビティなども。
毎回思いますが、HCRとギフトショーは本気で見ると2日はいりますね。
そしてなんだかんだで新規参入もあったりで勉強になりました。
2020のパラリンピックもありますから、今年が来年に繋がり
バリアフリー含めて更なる進化を期待したいと思います。