2018ヨコハマヒューマンテクノランドでは、
こちらの「沖縄観光バリアフリー情報」さんにもおじゃましました。
ご案内いただいたのが、「NPO法人バリアフリーネットワーク会議」のスタッフの方々。
沖縄旅行をしたいけど、思いとどまってしまう原因が第一に交通手段。
そして現地移動やお食事、アクティビティなど。
そのような悩みを解決し、誰もが楽しめる観光地として
努力されている沖縄の情報を発信されているのが、
こちらの「沖縄観光バリアフリー情報」さんでした。
各種ガイドブックなどとともに、このような水陸両用バギーも展示!
(楽しそう!)
沖縄県の観光振興課は、観光バリアフリー対応マニュアルも作成しており、
ホスピタリティの充実に対しての取り組みが素晴らしいと感じました。
その他アレルギーに対しての取り組みはこちらの冊子などに。
那覇空港内と国際通りには、「しょうがい者・こうれい者観光案内所」なども。
そして到着したら是非とも携帯していただきたいガイドブックがこちらの
「そらくる沖縄」です。
(どちらも「NPO法人バリアフリーネットワーク会議」さん運営で、
バリアフリー関連で様々な活動をしておられます)
様々なバリアフリー情報がわかりやすく掲載された、
観光に関する情報が満載のガイドブックですので、
到着したら必ず手にして頂きたいと思いました。
こちらの「そらくる沖縄」は東京でも入手することができます。
有楽町駅から2分ほどのところにございます東京交通会館内の、
沖縄観光コンベンションビューロー東京事務所さんに置いております。
事前に入手することで、より現実的で旅への安心感が増えると思いますので、
一度訪れてみてはいかがでしょうか。
ざっくりですが、掲載されています内容が以下に。
バリアフリー対応取り組み一覧
レンタル:車いす、ベビーカー、バギー、チェアボート、福祉機器(入浴、生活支援、センサーなど)、調理器(ミキサー)
案内:介護タクシー、福祉車両レンタカー、船舶ダイヤ、空港内情報
情報:宿泊施設、道の駅、イベント、世界遺産、観光MAP、金融機関、
オスメイトトイレ、医療、アレルギー
その他色々。(かなり詳細な内容です)
事前に情報を手に入れることは、旅をより豊かで楽しいものにすると思いますので、
時間をかけてでも入手することをおすすめします。
沖縄県は、「誰にでも優しい観光地・沖縄」を目指しているとのことで
環境づくりにとても力をいれていることが伝わり
遠い沖縄が近くに感じるような展示でした。
次の旅行先は沖縄!なんていかがでしょうか。
参考:参照サイト
しょうがい者・こうれい者観光案内所、そらくる沖縄、他
沖縄県観光バリアフリーポータルサイト