一度は見たい話題のジオコスモス・日本科学未来館へ!
この記事を書いている人 - WRITER -
福祉機器キュレーターとして、様々な機器の情報収集や、モニタリング、コンサルティング、執筆などがお仕事。
とろろと鯵の南蛮漬けとカレー好き。バリアフリーチェック、スーパーのプライスチェックは黒帯。
福祉用具専門相談員/福祉住環境コーディネーター/ヨガインストラクター
著書:「はじめての介護用品(在宅編)」パブリックブレイン
お台場にございます日本科学未来館。
常設展示と企画展、そしてドリームシアターと、
見応えたっぷりの施設ですね。
その中でもやはりジオコスモスが一番の見どころではないでしょうか。

まずこちらへのアクセスは、新交通ゆりかもめで「テレコムセンター前」か、
お台場をぐるぐるしておりますシャトルバスなどなど。(都営バスとかもあります)
お車の場合は地下駐車場へ。
車いす専用スペースは2台あります。(2017/9現在)
レンタル車いすとベビーカーもありますが、
台数制限がありますので事前のお問い合わせを。
入館料は大人620円、U18は210円。
企画展料金はプラス1,000円くらい!
ちなみに身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳
をお持ちの方は、所有者+介助者1名は無料になります。
(2017/9現在)
入館後、スタートは3階からですのでエレベーターへ。

館内移動はエレベータになりますが、
台数もありますのでさほど時間はかからないと思いました。
もちろんエスカレーターもございます。

3階の総合案内には筆談器などもあります。
ではいよいよ。

ここのメインはこちらの ジオコスモス。
有機ELパネルを使った、世界初の地球ディスプレイ!

様々な地球のデータを映し出す姿は、強烈なインパクトです。
一日中見てられます。
ジオコスモスは3階と5階の間につるされておりますが、
吹き抜けになっておりますので1階から見上げることも。

3階から5階へはスロープを使うこともできます。

ジオコスモス以外にも、様々な常設展示で地球や宇宙、そして未来を学べます。
さてトイレにまいりましょう。

多目的トイレが引き戸ですね。自動に変えて欲しいところです。

内部です。
可動式のバーがあと少し欲しいところ。
その他いろいろありますが・・・。
(替えのペーパーが大胆ねwww)
外国の方にも非常に人気の施設ですので、
多目的トイレは2020までには改善してほしいですね。
(2017/9現在の情報です)
AEDはエレベーター脇に。

未来館のHPから、バリアフリー情報 がご覧いただけます。 「提供: 日本科学未来館」
さてお食事ですが、7階に軽食と展望食堂がありますが、
種類はそれほどでもなくホントに軽食。
近隣はダイバーシティまでいかないとお食事とれないので、
予めご用意をお願いします。
お天気がいいと外でお弁当なんかいいかも。
特別支援学校の遠足などにも楽しいでしょうね。
科学に触れることがなかなか無いので是非!
最後に1階のお土産コーナー。

文具やお菓子や書籍。
科学やJAXA関連、宇宙食も!




参照:日本科学未来館
油圧Tシャツ!これはみんなで着たい!!
まとめ
立地的に、駅からは少し歩きますのでバスが便利です。
お車の場合、休日は混雑しますので早めのご来館で。
近隣の駐車場ご利用の際はお値段も少々高くなります。(臨時駐車場なので一日料金とか)
また、臨時駐車場からの距離もありますので、自走、介助ともにお時間の余裕を持って
ご来館されることをおすすめします。
トイレの数は問題ないと思いますが、上記のようなトイレになります。
(オスメイト対応は1階のトイレのみとなります)
お食事に関しても上記感想ですのでご参考までに。
以上、こんな感じの探訪でした。
「日本科学未来館」
初めての驚きや発見ができ、また来たいなと思える素晴らしい施設でした!
(全ての情報は2017年9月のものです。お出かけ前には必ず情報の更新をお願いします。)

ではまた次回!
参考:参照サイト
日本科学未来館
Welfare&Barrierfreeオンラインショップ